[ 2019年4月3週号 ]
【宮古】自然に生えている野草を乳牛に与え、1年間放牧して育てる「山地酪農」。田野畑山地酪農牛乳(株)「志ろがねの牧」の代表をつとめる吉塚公雄(さん(67)は、1977年から山地酪農を続けている。家族で牧場経営から加工品の…
[ 2019年4月2週号 ]
【盛岡】勤務時間に融通が利くことを強みに、子育て中の女性の雇用を進めているのは、八幡平市大更に作業場を構える「産直花っ娘(はなっこ)(宮野亜由美代表=36歳)」。夏場に生産した花を、ドライフラワーにする加工品の制作にも力…
[ 2019年4月1週号 ]
【中部】色鮮やかな「七色人参」や珍しい西洋野菜の栽培に取り組むのは、北上市相去町で「うるおい春夏秋冬」を経営する髙橋賢さん(44)。少量多品目の野菜を栽培し、収穫体験や料理教室などのイベントも開く。「生産者・消費者・料理…
[ 2019年3月3週号 ]
【東南部】「昔から農業がしたいと思っていた」と話すのは、遠野市附馬牛町の「つくしファーム」園主の打越義之さん(58)。妻・美保子さん(55)とともに滋賀県から遠野市に移住し、ブルーベリーを栽培している。また、広い敷地を生…
[ 2019年3月2週号 ]
【磐井】東京から移住してピーマンを栽培する一関市川崎町薄衣の千葉健司さん(36)は、築150年の祖父の家を改修。3月に「農家体験民宿古民家薄衣」を開業した。ピーマンの収量アップと、民宿を通した活気ある地域づくりのために奮…
[ 2019年3月1週号 ]
【胆江】奥州市胆沢若柳で、畜産をはじめ水稲5㌶、ホールクロップサイレージ3㌶、牧草10㌶、野菜30㌃の栽培に取り組む植松郁男さん(52)。家畜人工授精師の資格を持ち、地域の畜産に貢献しようと、妻の記美子さん(53)と協力…