【新聞:岩手版特集号】ホウレンソウ消費拡大も

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版特集号】ホウレンソウ消費拡大も

[2020年1月1週号]

▽久慈市山形町・長坂友太さん(33)

「品質と安全が第一です」と長坂さん

 ビールの原材料となるホウレンソウを、ハウス41棟で家族3人とパート3人で栽培しています。ビールの製造・販売者は、東京でビールの醸造会社を経営する久慈市出身の小笠原恵助さんです。小笠原さんから、市役所を通して声をかけていただきました。ビールに使用するホウレンソウは、全て私たちが栽培したものです。

 昨年は、収穫時期が遅れて間延びしてしまったホウレンソウなど60㌔を出荷しました。形が悪いだけで、品質は変わりません。大切に育てたホウレンソウが立派な商品になるのはうれしいですね。

 このビールは、飲みやすくてほんのり甘いホウレンソウの香りが特徴。自分が栽培した作物を加工品にするのは初めてでしたが、完成したビールを飲んだときは感激しました。久慈市内の産直などで販売しています。

 久慈地域は夏に「やませ」という冷たい風が吹く涼しい気候で、ホウレンソウ栽培に適していると言われています。このビールが久慈地域のホウレンソウをたくさんの方に知ってもらうきっかけになって、ホウレンソウの消費拡大につながってほしいですね。

▽ほのかな緑、甘い香り「久慈みどりのダイヤビール」330㍉㍑、496円(税抜き)


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