【新聞:岩手版】冬の収入源にコウサイタイ

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】冬の収入源にコウサイタイ

[ 2019年11月3週号 ]

 【胆江】ナバナに似た外観とアントシアニンを含む赤紫色の茎が特徴の野菜「コウサイタイ」を、農閑期の育苗ハウスを活用して栽培する奥州市水沢の佐々木正幸さん(68)。なるべく農薬を使用しないで病害虫の被害を防ぎ、ハウスの開閉…

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【新聞:岩手版】高級キノコで地域貢献

[ 2019年11月2週号 ]

 【北部】洋野町種市の株式会社長根商店(長根繁男代表取締役社長=52歳)は、高級キノコ「三陸あわびたけ」を生産し、県内外の外食店や関東方面のホテルを中心に出荷する。2月には同社のキノコ料理を提供する直営店を開店。メニュー…

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【新聞:岩手版】最適な環境でシイタケ増産

[ 2019年11月1週号 ]

 【中部】「一つの菌床ブロックから1㌔以上のシイタケを収穫できるように日々勉強しています」と話すのは、花巻市田力の大菅智和さん(38)。シイタケを最適な環境で栽培したいとハウスを自ら設計し、試行錯誤を重ねながら、収量を増…

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【新聞:岩手版】美酒を町の名物にしよう

[ 2019年10月3週号 ]

 【盛岡】雫石町の農家らが中心となり、同町に新しい名物を作ろうと、酒造好適米を栽培する「雫石ひと雫の酒プロジェクト(砂壁純也会長=50歳)」が、会員に向けた稲刈り体験を先ごろ行った。収穫された酒米は、二戸市の酒造会社でオ…

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【新聞:岩手版】開設から18年 評判の田楽豆腐

[ 2019年10月2週号 ]

 【宮古】宮古市蟇目地区で直売所を運営する「ひきめの里直売所の会(花坂健会長=49歳)では、直売所の運営や市内のイベントに積極的に参加し、田楽豆腐などを販売している。また、地区内の遊休農地を活用し、地産地消にも取り組む。…

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【新聞:岩手版】産直の集客 かかしが一役

[ 2019年10月1週号 ]

 【盛岡】紫波町佐比内の産直「峠の駅 紫波ふる里センター」では、地元農家や住民が手作りした「かかし」を10月27日まで展示するかかしまつりを開催している。まつりは、産直に多くの人を呼び込もうと始められ、今年で15年目を迎…

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