[新聞:岩手版]6次化にも力~通年需要に応える~遠野をリンゴ産地に~

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

[新聞:岩手版]6次化にも力~通年需要に応える~遠野をリンゴ産地に~

[ 2017年3月3週号 岩手版 ]

【遠野市】遠野市松崎町でリンゴを栽培する多田貴之さん(36)は、生果の販売だけでなく6次産業化にも取り組み、オールシーズンの需要に応えている。貴之さんは、3年前に「干しりんご」を考案し販売したところ評判となり、昨年秋に加…

続きを読む


[新聞:岩手版]自家産サツマイモで干し芋~納得の味を提供~

[ 2017年3月2週号 岩手版 ]

【一関市】栽培するサツマイモを原料に向永勝彦さん(69)が製造する「黄金干藷」は、丘陵地の地形や気候を活かして作る、添加物を使用しない天然の干し芋だ。設備投資にも力を入れる勝彦さんは、イモの貯蔵庫を建て品質管理を徹底。上…

続きを読む


[新聞:岩手版]県オリジナル水稲「金色の風」ブランド定着へ

[ 2017年3月1週号 岩手版 ]

【奥州市】食味を優先させ、県が全国に誇る最高級プレミアム米として開発した県産オリジナル品種「金色の風(こんじきのかぜ)」。奥州市江刺区のJA江刺(小沢隆一組合長)では、今年度から一般栽培される同品種の江刺地域での栽培研究…

続きを読む


[新聞:岩手版]イチゴ観光農園~楽しめる空間づくり~

[ 2017年2月4週号 岩手版 ]

【北上市】高設棚を利用したイチゴのハウス栽培に取り組んでいるのは、北上市黒沢尻で「北上いちご園」を営む片方駿さん(27)だ。「イチゴを通じて地域社会に貢献」を大きな目標に、地域の親子を招待したイチゴ狩り体験を実施するなど…

続きを読む


[新聞:岩手版]ニンジン 雪を生かして11~2月に出荷

[ 2017年2月3週号 岩手版 ]

【岩手町】積雪の多い岩手町の特性を生かした冬場の栽培品目として、注目を集めている冬期収穫のニンジン。雪の下から収穫するニンジンは甘くて臭いも少ないと好評だ。同町川口で約150㌃のニンジンを栽培する高村豊さん(28)、成美…

続きを読む


[新聞:岩手版]ビタミン・鉄分豊富な桑の葉を活用~新たな特産へ期待~

[ 2017年2月2週号 岩手版 ]

【遠野市】遠野地方に伝承される農村文化や風習を体験・学習できる施設「伝承園」(菊池美保支配人)では、園内で栽培した桑の葉を100%原料とするパウダータイプの桑茶を商品化。2014年11月から販売を開始した桑茶は「くせがな…

続きを読む


ページ上部へ