【新聞:岩手版】ホップのつるが高強度の繊維に

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】ホップのつるが高強度の繊維に

[ 2021年7月2週号 ]

 【東南部】一般社団法人遠野みらい創りカレッジ(樋口邦史代表理事)が横浜国立大学川村出准教授との共同研究で、廃棄されるホップつるから「セルロースナノファイバー(「CNF」)」の分離に成功した。CNFは、自動車などの部材に…

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【新聞:岩手版】「太くて丈夫」増える注文

[ 2021年7月1週号 ]

 【北部】軽米町晴山で2003年からピーマンを栽培する笹山正義さん(78)と妻のき子さん(71)は、予約制でピーマンの苗を販売している。育苗管理を改善したことで、太くて丈夫な苗になり、出荷先の農家に好評だ。また、露地栽培…

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【新聞:東北版】ブランド米「江刺金札米」 100年の誇り

[ 2021年6月4週号 ]

 【岩手支局】奥州市江刺のブランド米「江刺金札米」が、今年の作付けで100周年を迎えた。江刺地域では、未来につなぐ農業体系を構築するため、循環型農業やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む。JA江刺稲作部会・高橋貞信会…

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【新聞:岩手版】ブランド豚一貫生産

[ 2021年6月2週号 ]

 【宮古】岩泉町有芸の「有限会社龍泉洞黒豚ファーム(高橋雅子社長=67歳)」では、肉質が自慢のブランド豚「龍泉洞黒豚」を一貫経営で生産している。高橋社長の夫で農場を設立した夫の真二郎さん(67)は「町内外の事業者と共同で…

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【新聞:岩手版】自慢の生乳でマイブランド

[ 2021年6月1週号 ]

 【盛岡】岩手町土川で酪農を経営する「有限会社ハッピーヒルファーム(社員・役員計9人)」では、2020年11月から自社の生乳を100%使用したアイスクリームの販売を開始。千葉一幸代表取締役(60)は「この商品が、農業に取…

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【新聞:岩手版】技術継承、担い手育成に尽力

[ 2021年5月3週号 ]

【中部】花巻市太田の農事組合法人HHA泉畑(戸来邦次代表理事=71歳)は今年4月、新規就農希望者2人にピーマンの栽培を中心とした技術指導を始めた。戸来代表は「自分たちの技術を伝えて、農業の担い手を増やしたい」と後継者の育…

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