【新聞:岩手版】摘花で収量アップ 花ワサビも収益に

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】摘花で収量アップ 花ワサビも収益に

[ 2021年5月2週号 ]

 【北部】「畑ワサビ」を栽培する九戸村山根の下澤郁夫さん(65)は、ワサビの花を摘花し、根茎の生育を促すことで増収を実現。摘花した花は、花ワサビとして出荷し収益に結びつけた。品質管理の徹底と丁寧な作業に努め、規模拡大を目…

続きを読む


【新聞:岩手版】規格外を買い取ります

[ 2021年5月1週号 ]

 【東南部】遠野市上郷町の「こんたでぃーの遠野(菊池拓真代表=41歳)」では、規格外で出荷できなくなった農産物などを地元の農家から買い取り、新たな販路開拓・拡大に取り組んでいる。インターネット販売も手がけ、遠野産の野菜と…

続きを読む


【新聞:岩手版】岩手の農家を応援

[ 2021年4月3週号 ]

 【胆江】業務用水耕栽培プラントを販売する奥州市水沢の「ヨンボファクトリー(高橋陽悦代表=64歳)」では、同市産のリンゴを活用したリンゴチップスを市内の産直や首都圏などで販売し、同市産の農産物のPRに取り組む。また、生産…

続きを読む


【新聞:岩手版】ふぞろいの圃場生産性向上へ

[ 2021年4月2週号 ]

 【磐井】一関市厳美町の骨寺村荘園団地運営協議会(佐藤幸蔵会長=構成員68人)ではこのほど、水稲雑草防除の効率化と適期実施を目的に農業用ドローン(小型無人機)を導入した。中世から続く農村景観を守り続ける同協議会は、水稲の…

続きを読む


【新聞:岩手版】安全・安心の米づくり

[ 2021年4月1週号 ]

 【宮古】「漁業もやっているからこそ思いついた」と話すのは、水稲70㌃を栽培する宮古市摂待の「せったい海藻農園」代表の畠山正広さん(46)。化学肥料の代わりに、廃棄する昆布の切れ端などを肥料として使用している。今年は、新…

続きを読む


【新聞:岩手版】九条ネギに挑戦

[ 2021年3月3週号 ]

  【盛岡】八幡平市大更の「合同会社みのり風土(村上博信代表=46歳)」では、ネギの生産に力を入れている。2018年には、京都府の伝統野菜「九条ネギ」の栽培を開始。良品を出荷するため、丁寧な管理を心がけている。…

続きを読む


ページ上部へ