【新聞:岩手版】ふぞろいの圃場生産性向上へ

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】ふぞろいの圃場生産性向上へ

[ 2021年4月2週号 ]

 【磐井】一関市厳美町の骨寺村荘園団地運営協議会(佐藤幸蔵会長=構成員68人)ではこのほど、水稲雑草防除の効率化と適期実施を目的に農業用ドローン(小型無人機)を導入した。中世から続く農村景観を守り続ける同協議会は、水稲の…

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【新聞:岩手版】安全・安心の米づくり

[ 2021年4月1週号 ]

 【宮古】「漁業もやっているからこそ思いついた」と話すのは、水稲70㌃を栽培する宮古市摂待の「せったい海藻農園」代表の畠山正広さん(46)。化学肥料の代わりに、廃棄する昆布の切れ端などを肥料として使用している。今年は、新…

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【新聞:岩手版】九条ネギに挑戦

[ 2021年3月3週号 ]

  【盛岡】八幡平市大更の「合同会社みのり風土(村上博信代表=46歳)」では、ネギの生産に力を入れている。2018年には、京都府の伝統野菜「九条ネギ」の栽培を開始。良品を出荷するため、丁寧な管理を心がけている。…

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【新聞:岩手版】議論を重ね「良い米できた」

[ 2021年3月2週号 ]

▷宮古市摂待▷佐々木 正平さん 海岸から約1㌔のところにあった私の水田は、津波で全面が海水をかぶりました。2011年は作付けを休んで消石灰を使った除塩作業をしました。 翌年から作付けを再開しましたが、例年とは異なる作付け…

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【新聞:岩手版】収穫・出荷に細心の管理

[ 2021年3月1週号 ]

  【中部】雪の下で越冬させることで甘みが増す雪下ニンジン。北上市相去町の「クレアクロップス株式会社」では、昨年12月から「雪下ニンジン・灯(ひ)かり」の収穫を始めた。同社代表取締役の馬場一輝さん(35)は、新…

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【新聞:岩手版】野菜の販促に一役

[ 2021年2月3週号 ]

 【胆江】農家や飲食店が売り場に設置するポップ広告や商品ラベルなどを製作する金ケ崎町三ヶ尻の「なつき屋(菊池亜紀代表=41歳)」では、野菜を身近に感じてもらうため、野菜をモチーフにしたぬいぐるみやブローチなども販売。農家…

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