【新聞:岩手版】養蚕半世紀 良質の繭作り

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】養蚕半世紀 良質の繭作り

[ 2021年10月3週号 ]

  【磐井】一関市大東町の佐藤盛さん(73)と康子さん(71)は、家業の養蚕を50年以上営み、現在は年間500㌔の繭を出荷する。盛さんは「作業を夫婦で分担して行い、質の高い繭を生産するように心がけている」と話す…

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【新聞:岩手版】ワイナリーで地域貢献

[ 2021年10月2週号 ]

 【東南部】陸前高田市小友町の及川恭平さん(28)は、「地元にワイナリーを建てたい」と地域の耕作放棄地を開墾。2021年5月にリンゴ100本とブドウ800本の苗木を植樹し、ワイナリー「ドメーヌ ミカヅキ」をスタートした。…

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【新聞:岩手版】キャベツ安定生産 土壌管理が決めて

[ 2021年10月1週号 ]

 【北部】一戸町奥中山でキャベツを栽培して5年目になる与羽敬央(よは たかひさ)さん(31)。就農当初に1㌶から始めたキャベツ栽培は4㌶まで作付面積を拡大し、昨年は約138㌧をJAへ出荷した。 今年の冬場は、単価が高い「…

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【新聞:岩手版】高校生が空散学習

[ 2021年9月3週号 ]

 【胆江】奥州市の胆沢地域無人ヘリコプター防除協議会(高橋善行会長=57歳)では、県立水沢農業高校の授業で、無人ヘリコプターと産業用ドローン(小型無人機)を使用した防除作業を披露。薬剤の散布作業を間近で見学した生徒は「貴…

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【新聞:岩手版】販売悪化も補償で助かった

[ 2021年9月2週号 ]

普代村 中居 昭彦さん 両親が栽培していた原木シイタケを継いで5年目になります。春は露地で、冬場はビニールハウス内で栽培しています。今年は、乾椎茸品評会で2年連続の林野庁長官賞を受賞しました。 シイタケ栽培は天候に左右さ…

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【新聞:岩手版】つなぎ融資で精神的ゆとり

[ 2021年9月1週号 ]

盛岡市 佐々木 靖志さん 1991年に就農し、3年前に法人化しました。収入の半分以上を占めるタマネギ苗を筆頭に、10種類以上の野菜苗を育て販売しています。 タマネギ苗は気候に影響されやすく、作柄が安定しません。就農後、育…

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