【新聞:岩手版】思い出に残る味を造る

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】思い出に残る味を造る

[ 2020年10月3週号 ]

 【中部】花巻市大迫町の鈴木寛太さん(29)は、ワイン用ブドウ「ロースラー」を栽培し、自身が手掛けたブドウを使用した「KANTA WINE」を販売する。「ロースラーは繊細な品種。栽培技術を磨きながら、ワインの製造本数を増…

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【新聞:岩手版】野菜品質向上にEM農法

[ 2020年10月2週号 ]

 【磐井】「化学肥料に頼らずに作った野菜が食べたいと思った」と話す一関市藤沢町の三浦克男さん(79)は、土壌環境を整え、作物の質を高める働きがあるEM農法を取り入れて野菜などを栽培する。また、咋年から新たに種なしピーマン…

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【新聞:岩手版】効率化・病気予防に成果

[ 2020年10月1週号 ]

 【胆江】加工用トマト「すずこま」を20㌃で栽培する奥州市江刺田原の特定農業法人(農事)上小田代では、水や肥料を循環させて与えるシステムをハウス4棟に導入し、効率的な水やりや病気の予防などに成果を上げている。トマトはピュ…

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【新聞:岩手版】今年は完売 ミニトマト「プチぷよ」

[ 2020年9月3週号 ]

 【磐井】ハウス20棟で大玉トマト63㌃、ミニトマト2㌃を栽培する一関市東山町の那須一樹さん(35)。今年からインターネットを中心にミニトマト「プチぷよ」の販売を開始した。傷がつきやすいので箱詰めに気を配るほか、手間を惜…

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【新聞:岩手版】予測不能の時代に収入保険で備える~経営に合うプランで加入

[ 2020年9月2週号 ]

 岩泉町  吉澤 誠さん(42) 就農して10年目になります。岩泉町国境の山林で、14万株の畑ワサビを栽培しています。掛金や補償内容を試算してもらって、2019年に収入保険に加入しました。 今までの経営を振り返ると大幅な…

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【新聞:岩手版】予測不能の時代に収入保険で備える~つなぎ融資に助けられた

[ 2020年9月1週号 ]

 盛岡市  浅沼 和弘さん(57) 父の代から50年近く長ネギの栽培を続けています。徐々に面積を増やしてきました。 漁業では、その年の生産金額が基準を下回った場合に補てんされる制度が既に確立していると聞いたことがあります…

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