【新聞:岩手版】耕作放棄地対策に菜の花栽培

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】耕作放棄地対策に菜の花栽培

[ 2020年2月3週号 ]

 遠野市附馬牛町の小出集落では、耕作放棄地の解消と景観美化を目的に、中山間事業を活用して栽培した菜の花から搾った「早池峰なたね油」を販売する。活動を通して、地域住民とのコミュニケーションの一環としても機能しているという。…

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【新聞:岩手版】挑戦する農家を支援

[ 2020年2月2週号 ]

 飼料用米種子の販売などを行う奥州市江刺の有限会社ピース。毎年およそ10㌧の種子の注文があるという。試験栽培時から積み重ねた実績をもとに、飼料用米栽培に挑戦する農家に栽培面のアドバイスをし、作業受託なども支えている。 同…

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【新聞:岩手版】国産馬 受胎率向上に期待

[ 2020年2月1週号 ]

 国産馬の品種改良と受胎率を向上させる研究成果が発表され、技術の普及に期待が寄せられている。昨年11月に東京都で開催された日本ウマ科学会が主催する第32回学術集会で、NOSAI岩手(岩手県農業共済組合、菊地一男組合長)沿…

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【新聞:岩手版特集号】復興への思いを込めて

[ 2020年1月3週号 ]

▽宮古市末広町「有限会社山清商店」社長・山崎幸穂さん(60) 宮古市新里地区で生産されたヤマブドウを使用した「山ぶどうワイン壱穂゜」を販売しています。 山清商店は東日本大震災を経験し、地元の素材を生かした商品を販売して復…

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【新聞:岩手版特集号】ホウレンソウ消費拡大も

[ 2020年1月1週号 ]

▽久慈市山形町・長坂友太さん(33) ビールの原材料となるホウレンソウを、ハウス41棟で家族3人とパート3人で栽培しています。ビールの製造・販売者は、東京でビールの醸造会社を経営する久慈市出身の小笠原恵助さんです。小笠原…

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【新聞:岩手版】再び乾燥 無事出荷

[ 2019年12月1週号 ]

 【宮古】10月12日の台風19号の接近に伴う河川の氾濫で、宮古市津軽石の伊藤壽雄さん(68)の倉庫が浸水。収穫後に保管していた米や乾燥機が被害を受けたが、山田町豊間根の木村良一さん(71)と佐々木清一さん(64)、佐々…

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