【新聞:岩手版】高品質リンゴを継ぐ

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】高品質リンゴを継ぐ

[ 2023年5月3週号 ]

 【胆江】奥州市江刺伊手の「佐秀りんご園」の副代表を務める佐藤史人さん(35)は、大学院を卒業した後、東京に本社を置く産業用素材メーカーに8年間勤務。父・秀一さんの後継ぎとなるため、兄で同園代表の秀幸さん(37)とともに…

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【新聞:岩手版】収益上げる経営展開

[ 2023年5月2週号 ]

 【盛岡】盛岡市上太田の「桜木農園(藤澤毅広代表=55歳)」では、ICT(情報通信技術)を駆使したイチゴ栽培に取り組む。栽培記録をデータ化し、知識や経験を次世代へつなげるためだ。商品の種類を増やすほか、規格外品は加工品と…

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【新聞:岩手版】自動で低速走行真っすぐ溝堀り

[ 2023年5月1週号 ]

 【東南部】遠野市青笹町の中平知宏(25)さんがナガイモを栽培する圃場で、自動操舵システムを搭載したトラクターでの耕起作業が先ごろ実演された。スマート農業の作業の早さなどが注目される中で、土を深く真っすぐに掘るためにトラ…

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【新聞:岩手版】高品質米さらに追及

[ 2023年4月3週号 ]

 【中部】「品質の良い米を作り、たくさんの人に食べてほしい」と話す北上市飯豊の八重樫哲哉さん(63)。2017年に「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で最高賞の金賞を受賞後も、土壌調査や疎植などさまざまな取り組みを続…

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【新聞:岩手版】水はけ重視で良品出荷

[ 2023年4月2週号 ]

 【磐井】平泉町長島の丸山訓さん(80)は、「平泉自然薯の会」の設立に関わり、2003年にジネンジョ栽培を始めた。 同会の栽培技術担当として会員の畑に出向き、「いつでもジネンジョが食べられるまちを目指す」と意気込む。 国…

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【新聞:岩手版】6次産業化を推進

[ 2023年4月1週号 ]

 【宮古】岩泉町門の佐々木雄哉さん(36)は同町特産の畑ワサビを栽培する。2019年に就農し、栽培面積を拡大してきた。新たな経営展開として6次産業化に着目し、経営者育成研修などを受講しながら加工品開発を始めている。インタ…

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