【新聞:東北版】この手で守る水田農業

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:東北版】この手で守る水田農業

[ 2023年2月4週号 ]

 【岩手支局】宮古市赤前の「宮古東部ファーム(佐々木積組合長=73歳、組合員17人)」(以下、東部ファーム)は、東日本大震災後に整備された復旧田を耕作する機械利用組合として2015年に設立。19年の台風災害などを経験しな…

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【新聞:岩手版】経営拡充に挑戦

[ 2023年2月2週号 ]

 【磐井】一関市花泉町の「佐藤なし園」では、130㌃で11品種のナシを栽培する。園主の佐藤範幸さん(45)は2018年に就農。収穫時期が異なる品種を栽培して品切れを防ぐほか、木の状態を観察し異常にすぐに対応するよう心掛け…

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【新聞:岩手版】地域の農地引き受け スマート農業を推進

[ 2023年2月1週号 ]

 【中部】水稲10・4㌶、小麦4㌶を栽培する花巻市太田の伊藤学さん(47)。担い手不足に悩む地域農家の農地を引き受けるため、2022年2月にJAを退職後、就農した。得意のプログラミング技術を生かしたスマート農業の導入など…

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【新聞:岩手版】技術向上と新たな品目も

[ 2023年1月3週号 ]

一戸町駒木 智成さん(25) 2020年に就農し、母とパート従業員4人で結球レタスを栽培しています。JAや契約を結んでいる農園へ、昨年は1万3千ケース出荷しました。 一戸町奥中山地域は夏でも冷涼な気候で、レタス栽培に適し…

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【新聞:岩手版】作業改善で増産を目指す

[ 2023年1月1週号 ]

花巻市菅原 毅さん(27) 工場機械などを開発する会社に勤めていましたが、屋外で働きたいと思い、2020年に退職しました。盛岡市の農園で2年間の研修を受け、昨年から専業農家として働いています。 就農1年目は学ぶことばかり…

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【新聞:岩手版】果樹栽培に学生が協力

[ 2022年12月2週号 ]

 【盛岡】盛岡市手代森の藤村文明さん(71)は、岩手大学の学生と協力し、中山間耕作地の維持管理を目的とした果樹栽培に取り組む。地域の高齢化が進む中で、国の制度を活用し、中山間地農業の新しい形を目指す。 手代森地区は、傾斜…

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