【新聞:岩手版】農業発展へ情報活用を

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】農業発展へ情報活用を

[ 2023年12月1週号 ]

 【東南部】「これからの農業には情報が絶対に必要」と話すのは、遠野市綾織町で繁殖和牛29頭を飼養する菅田琢郎さん(34)。情報の重要性に注目して岩手県内の農業に特化したオンラインコミュニティーを立ち上げた。 同市出身の菅…

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【新聞:岩手版】食品ロス削減 野菜に付加価値

[ 2023年11月3週号 ]

 【北部】二戸市金田一の小林由広さん(56)は、自家産野菜を市場出荷するほか、自身が経営するカフェで規格外品を料理に利用。スイーツなどに加工して販路を増やし、出荷できず廃棄していた野菜を減らしている。今後は畑とカフェを活…

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【新聞:岩手版】寒冷地栽培が可能に

[ 2023年11月2週号 ]

 【胆江】奥州市江刺のIEKかんの花卉株式会社(菅野達也代表取締役社長=64歳)では、切り花栽培用のビニールハウス1棟(4㌃)で「マイヤーレモン」のほか、3品種のレモンを計200本栽培し、市内の産直で販売。菅野社長は「東…

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【新聞:岩手版】電子技法で良品生産

[ 2023年11月1週号 ]

 【盛岡】採卵養鶏を営む矢巾町上矢次の長沼輝美さん(72)は、鶏に与える飼料や飲料水に炭素を混ぜて電子を付加し、防腐剤や塩素などの薬品の成分を除去する電子技法を利用している。規格外の卵は自動販売機で提供。食品ロスを減らし…

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【新聞:岩手版】就農者を増やしたい

[ 2023年10月3週号 ]

 【磐井】一関市千厩町小梨地区の農事組合法人こがねファーム(千田幹雄代表理事組合長=73歳)は、通年雇用を視野に「トロ箱養液栽培システム」でミニトマトを栽培する。千田代表は「ハウス内で栽培できる利点をアピールすることや労…

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【新聞:岩手版】片面紫蘇の残さを活用ボカシ肥料生産で連携

[ 2023年10月2週号 ]

 【宮古】シソ科の一年草「片面紫蘇」は宮古市川井地区の特産品。同市川内の株式会社川井産業振興公社(桐田教男社長、以下=川井振興公社)は、片面紫蘇を加工する際に出る葉と茎の搾りかす(以下=残さ)を、肥料生産を手がける岩泉町…

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