【新聞:岩手版】議論を重ね「良い米できた」

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】議論を重ね「良い米できた」

[ 2021年3月2週号 ]

▷宮古市摂待▷佐々木 正平さん 海岸から約1㌔のところにあった私の水田は、津波で全面が海水をかぶりました。2011年は作付けを休んで消石灰を使った除塩作業をしました。 翌年から作付けを再開しましたが、例年とは異なる作付け…

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【新聞:岩手版】収穫・出荷に細心の管理

[ 2021年3月1週号 ]

  【中部】雪の下で越冬させることで甘みが増す雪下ニンジン。北上市相去町の「クレアクロップス株式会社」では、昨年12月から「雪下ニンジン・灯(ひ)かり」の収穫を始めた。同社代表取締役の馬場一輝さん(35)は、新…

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【新聞:岩手版】野菜の販促に一役

[ 2021年2月3週号 ]

 【胆江】農家や飲食店が売り場に設置するポップ広告や商品ラベルなどを製作する金ケ崎町三ヶ尻の「なつき屋(菊池亜紀代表=41歳)」では、野菜を身近に感じてもらうため、野菜をモチーフにしたぬいぐるみやブローチなども販売。農家…

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【新聞:岩手版】ニホンザルを元の生息域に

[ 2021年2月2週号 ]

 【東南部】釜石地区鳥獣対策協議会(舘鼻春雄会長、事務局=釜石市)では、ニホンザルの農業被害対策として、2019年2月からサルの群れの位置を把握できるインターネットサイト「アニマルマップ」を公開している。ニホンザルを元の…

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【新聞:岩手版】ホワイトアスパラガス 堆肥改良で品質向上

[ 2021年2月1週号 ]

 【北部】ホワイトアスパラガスを栽培する二戸市浄法寺の株式会社馬場園芸では、堆肥を改良して品質向上につなげた。また、自宅で栽培できる「ホワイトアスパラガス栽培キット」をインターネットなどで販売し、客層の拡大に成功している…

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【新聞:岩手版】第三者継承で酪農家に ヘルパー経験生かす

[ 2021年1月3週号 ]

岩泉町沢中山屋祐太さん・27歳 廃業する酪農家から2020年10月に経営を譲り受け、就農しました。実家は盛岡市のサラリーマン家庭ですが、牛を飼っていた岩泉町の祖父母の家には、長期休みの時に手伝いに行っていました。小学生の…

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