【新聞:岩手版】輸入依存から脱却

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】輸入依存から脱却

[ 2023年3月3週号 ]

 【盛岡】雫石町上野新里の「中屋敷ファーム」では、地元産の飼料だけを与えた肉用牛の育成に取り組む。農薬を使わない飼料用作物の生産や、栄養バランスを考えた飼料の配合で、飼料の原料となる作物の流通活発化と肉質向上の両立を目指…

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【新聞:岩手版】農業は本当に楽しい

[ 2023年3月2週号 ]

 【胆江】奥州市水沢真城の佐々木琢也さん(31)は今年1月、農業に意欲的に取り組む地域の青年を表彰する「胆江地方農業青年奨励賞」を受賞した。「農業はどの作業も本当に楽しい」と、牛の健康管理に力を入れ、安定した経営を目指し…

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【新聞:岩手版】農薬不使用の雑穀栽培確立

[ 2023年3月1週号 ]

 【北部】軽米町の「尾田川農園(尾田川勝雄代表=69歳)」は、農薬を使用しない栽培方法で、誰でも安心して食べられる雑穀生産に取り組む。地元の産直やイベント、ネットショップで販売し、全国から注文が入るという。契約農家への栽…

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【新聞:東北版】この手で守る水田農業

[ 2023年2月4週号 ]

 【岩手支局】宮古市赤前の「宮古東部ファーム(佐々木積組合長=73歳、組合員17人)」(以下、東部ファーム)は、東日本大震災後に整備された復旧田を耕作する機械利用組合として2015年に設立。19年の台風災害などを経験しな…

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【新聞:岩手版】経営拡充に挑戦

[ 2023年2月2週号 ]

 【磐井】一関市花泉町の「佐藤なし園」では、130㌃で11品種のナシを栽培する。園主の佐藤範幸さん(45)は2018年に就農。収穫時期が異なる品種を栽培して品切れを防ぐほか、木の状態を観察し異常にすぐに対応するよう心掛け…

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【新聞:岩手版】地域の農地引き受け スマート農業を推進

[ 2023年2月1週号 ]

 【中部】水稲10・4㌶、小麦4㌶を栽培する花巻市太田の伊藤学さん(47)。担い手不足に悩む地域農家の農地を引き受けるため、2022年2月にJAを退職後、就農した。得意のプログラミング技術を生かしたスマート農業の導入など…

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