【新聞:岩手版】養蚕の魅力 再興に意欲

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】養蚕の魅力 再興に意欲

[ 2020年7月3週号 ]

 【中部】衰退傾向にある養蚕業を復活させようと、北上市の地域おこし協力隊員に赴任した松岡冴さん(27)。蚕が快適に過ごせる空間づくりを心掛け、ハウス内の温度や湿度管理に気を付けている。「北上市内で独立し、繭生産から絹製品…

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【新聞:岩手版】田植え後の雑草防除 無線操作で10㌃あたり20分

[ 2020年7月2週号 ]

 【磐井】一関市大東町中川の小山和夫さん(65)は、草刈機のエンジンなどを使って「チェーン除草機」を製作し、田植え後の雑草防除に使用している。圃場に入らず遠隔で操縦するため、作業負担は軽減。また、作業時間も10㌃あたり2…

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【新聞:岩手版】独自のスタイル追求

[ 2020年7月1週号 ]

 【胆江】6㌶の園地で20品種ほどのリンゴを栽培する奥州市江刺愛宕の髙橋学さん(52)は、従業員の作業の安全と効率化を考慮して高所作業機を導入した。昨年は音楽の演奏とリンゴの試食販売をセットにしたイベントを開催。適期作業…

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【新聞:岩手版】地域農業PRの拠点に

[ 2020年6月3週号 ]

 【東南部】遠野市土淵町の株式会社遠野郷(留場和夫代表取締役)では、遠野市土淵町に「かっぱの茶屋」を4月にオープン。「この場所が地域住民の交流の場となり、地元の良さを観光客に発信していきたい」と奮闘中だ。 「地元の農業を…

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【新聞:岩手版】GGAP団体認証を取得 販路拡大を励みに

[ 2020年6月2週号 ]

 【宮古】JA新いわて宮古地域ブロッコリー生産グループ(中村真文代表、会員9人)は、国際基準の農業生産工程管理を行う経営体を認証するGLOBALGAP(グローバルギャップ、以下GGAP)の団体認証を国内3例目として取得。…

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【新聞:岩手版】感染症予防対策を万全に

[ 2020年6月1週号 ]

 【盛岡】サクランボ栽培に力を入れる盛岡市手代森の合同会社田屋果樹園(田屋富士男代表=65歳)では、毎年収穫時期にサクランボ狩りを開催している。今年も新型コロナウイルス感染予防対策を講じて開く予定だ。地元産果樹のおいしさ…

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