[2022年1月11日]
県内の園芸施設共済加入者の声をご紹介します。園芸施設共済に加入して、自然災害に備えましょう。
「災害対策は営農に不可欠」
北上市和賀町
小原 泰二さん
私が住んでいる地域は雪が多い地域です。昨冬は特に雪が多く、ビニールを被覆していない育苗ハウスが3棟潰されてしまい、共済金を受け取りました。
ビニールを被覆していないハウスが雪で潰されたという事例を聞いたことがなかったので驚きましたね。ハウスは32㍉のパイプを使い、補強を付けてすぐに再建しました。
いつ、どんな災害が起こるかわかりません。農業を続けるなら、園芸施設共済のような災害対策への投資は必要だと思います。
「加入して負担軽減」
一関市室根町
feel農園
小野寺 勝博さん
昨年就農して、現在はハウス8棟でミニトマトをはじめ、多品目の野菜を栽培しています。
園芸施設共済には昨年12月に加入しました。雪などの自然災害に対するリスクへの負担が軽減されたので、園芸施設共済に加入してよかったと思っています。手続きは簡単でわかりやすかったですよ。
今後は、高収益が期待できるミニトマトやピーマンの通年栽培に挑戦したいですね。春までに暖房設備が整ったハウスを2棟建設する予定です。