家畜共済

家畜共済

概要

乳用牛、肉用牛、馬及び種豚が死亡・廃用、疾病及び傷害の場合、また、牛の胎児及び肉豚が死亡した場合には共済金が支払われます。

NOSAIの獣医師が、家畜の治療や飼養管理の指導にも努めています。

家畜共済の種類

乳用成牛、乳用子牛等、肥育用成牛、肥育用子牛、その他の肉用成牛、その他の肉用子牛等、乳用種種雄牛、肉用種種雄牛、種雄馬、一般馬、種豚、肉豚

対象となる事故

1 加入家畜が死亡または廃用になったとき

2 加入家畜が病気やけが(牛の胎児、肉豚を除く)

3 盗難などになったとき

家畜共済への加入と対象家畜

牛、馬または豚につき、養豚の業務を営む人が家畜共済に加入できます。加入する場合は、住所所在のNOSAI地域センターに申し込む必要があります。

その際、家畜の種類ごとに全頭加入いただくこととなっております(これを「包括共済」といいます)。

種雄牛、種雄馬は1頭ごとに加入することができます(「個別共済」といいます)。

対象家畜内容
原則として、出生後の牛及び授精等の後240日以上の胎児。
出生の年の末日を経過したもの。
種豚出生後第5か月の月の末日を経過したもの。
肉豚出生後20日の日(その日に離乳していないときは、離乳した日

 種豚共済・肉豚共済のご案内

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共済掛金期間

共済掛金を払いこんだ日の翌日から、1年間となりますが、加入の始期を統一している地域では、特定の日から補償が開始します。また、途中で家畜を導入して追加増頭する場合や新たに加入する場合、補償期間は1年未満となり、共済掛金は月割で計算します。

 共済金額

共済価額(対象家畜の種類ごとの評価額の合計)の20%(肉豚は50%)から80%の範囲で農家が申し出た金額より設定します。

 共済掛金の算定方法

共済掛金の額=共済金額×共済掛金率 により算出されます。

共済掛金率は原則過去3年間の事故率をもとに算出され、一般に3年ごとに改定されます。

国が負担する共済掛金は、乳牛、肥育牛、繁殖肉用牛、牛は50%、種豚、肉豚は40%です(ただし、共済掛金の国庫負担対象となる共済金額には限度が設けられています)。

農家負担掛金に賦課金を加えた額を組合に納入していただくことになります。

損害発生の通知と損害評価

共済事故が発生したとき、および共済金の支払いを受けるべき損害があると認められるときは、遅滞なくNOSAI地域センターに通知する必要があります。

異動記録とNOSAIへの報告

異動があったときは、異動記録簿へ記録すると同時に各地域センターへ報告してください。また、牛については牛個体識別情報センターへの届出も必ず行ってください。

共済金の支払い

死廃事故

支払限度額の範囲内で次により算出されます(火災や伝染病、気象上の原因による死廃事故には、支払限度は適用されません)。

また、当該農家の過去の被害率が、農林水産省が定める適用除外基準率を超えない場合等一定の要件を満たせば、その適用が除外されます。

共済金=損害額(※)×(共済金額/共済価額)

(※)損害額=事故家畜の価額-(肉皮等残存物価額または廃用家畜の評価額+補償金等)

死廃共済金支払限度額=共済金額×死廃共済金支払限度率

なお、死廃共済金支払限度率は、地域別、包括共済対象家畜の種類別に過去3年間の被害率を基礎に、農林水産大臣が定め、3年ごとに改正されます。

病傷事故

対象家畜ごとに定められた病傷給付限度額の範囲内で、診療に要した費用(初診料は除く)を給付します。

★詳しくはこちらをご覧下さい(NOSAI全国ホームページへ)

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