[ 2023年6月1週号 ]
【北部】一戸町は、同町の農家が育成したリンドウの新品種「縄文の舞」「御所野ヴェール」を2022年に品種登録を出願し、登録に向けて手続きを進める。新品種の名前は、町内や近隣市町村の住民から公募し決定した。同町では31戸が…
[ 2023年5月3週号 ]
【胆江】奥州市江刺伊手の「佐秀りんご園」の副代表を務める佐藤史人さん(35)は、大学院を卒業した後、東京に本社を置く産業用素材メーカーに8年間勤務。父・秀一さんの後継ぎとなるため、兄で同園代表の秀幸さん(37)とともに…
[ 2023年5月2週号 ]
【盛岡】盛岡市上太田の「桜木農園(藤澤毅広代表=55歳)」では、ICT(情報通信技術)を駆使したイチゴ栽培に取り組む。栽培記録をデータ化し、知識や経験を次世代へつなげるためだ。商品の種類を増やすほか、規格外品は加工品と…
[ 2023年5月1週号 ]
【東南部】遠野市青笹町の中平知宏(25)さんがナガイモを栽培する圃場で、自動操舵システムを搭載したトラクターでの耕起作業が先ごろ実演された。スマート農業の作業の早さなどが注目される中で、土を深く真っすぐに掘るためにトラ…
[ 2023年4月3週号 ]
【中部】「品質の良い米を作り、たくさんの人に食べてほしい」と話す北上市飯豊の八重樫哲哉さん(63)。2017年に「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で最高賞の金賞を受賞後も、土壌調査や疎植などさまざまな取り組みを続…
[ 2023年4月2週号 ]
【磐井】平泉町長島の丸山訓さん(80)は、「平泉自然薯の会」の設立に関わり、2003年にジネンジョ栽培を始めた。 同会の栽培技術担当として会員の畑に出向き、「いつでもジネンジョが食べられるまちを目指す」と意気込む。 国…