[ 2022年11月2週号 ]
【東南部】大槌町のMOMIJI株式会社では、ニホンジカによる農作物被害減少を目的として有害鳥獣駆除に取り組む。駆除したニホンジカを地域資源のジビエ(野生鳥獣肉)として活用するため、2020年に県内唯一のシカ肉加工場を整…
[ 2022年11月1週号 ]
【宮古】両親と共に黒毛和牛11頭、日本短角牛18頭を飼養する岩泉町釜津田の佐々木和時美さん(40)。牛舎の小まめな清掃や、牛の健康状態の確認などを徹底し、繁殖能力の高い牛の育成に取り組む。今年10月に開催された第12回…
[ 2022年10月3週号 ]
【北部】洋野町大野の宇名澤賢志さん(43)は、パート雇用の5人とともに矮性の葉ボタンなど観賞用鉢花をハウス4棟で栽培し、年間20万本を八戸市場や地元の産直を中心に出荷する。卸先が求める品質を維持しながら、販路拡大や新た…
[ 2022年10月2週号 ]
【中部】花巻市高松の竹田耕士さん(46)は、ナスやピーマン、ミニトマトなど約30品目の野菜を露地で栽培。少量多品目取り組むのは、リスクを分散させるためだ。「台風被害や病害などが発生しても、全滅を防ぐことができる」と竹田…
[ 2022年10月1週号 ]
【盛岡】八幡平市野駄で酪農を営む藤田貴良さん(47)は、乳質の維持や経営管理、規模拡大の功績が評価され、2021年にいわて農林水産振興協議会の「意欲ある担い手賞」を受賞した。衛生管理を徹底し、最新技術を使って乳牛を管理…
[ 2022年9月3週号 ]
【胆江】「夫が大好きだったブルーベリーを守っていきたい」と話す金ケ崎町永沢の松本ヤエ子さん(70)。3年前に亡くなった夫の典昭さんは、専業農家として米を生産する傍ら、ブルーベリーを20年以上栽培していた。ヤエ子さんは農…