【新聞:岩手版】ドローンで転作現地確認

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】ドローンで転作現地確認

[ 2021年8月1週号 ]

 【盛岡】紫波町では、今年からドローン(小型無人機)を使用した水田の転作現地確認を始めた。現地確認は、多くの時間と人手を必要とするため課題となっていた。株式会社スカイマティクス(本社=東京都、渡邊善太郎代表取締役の作付調…

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【新聞:岩手版】安全・安心・体調良好

[ 2021年7月3週号 ]

 【中部】花巻市東和町の小田肇さん(75)は、2006年からアイガモ農法で水稲栽培をする。農薬を使わずに雑草や害虫駆除の効果が得られるという。獣害対策には電気柵や忌避音装置を設置。「アイガモ農法の米を食べるようになってか…

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【新聞:岩手版】ホップのつるが高強度の繊維に

[ 2021年7月2週号 ]

 【東南部】一般社団法人遠野みらい創りカレッジ(樋口邦史代表理事)が横浜国立大学川村出准教授との共同研究で、廃棄されるホップつるから「セルロースナノファイバー(「CNF」)」の分離に成功した。CNFは、自動車などの部材に…

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【新聞:岩手版】「太くて丈夫」増える注文

[ 2021年7月1週号 ]

 【北部】軽米町晴山で2003年からピーマンを栽培する笹山正義さん(78)と妻のき子さん(71)は、予約制でピーマンの苗を販売している。育苗管理を改善したことで、太くて丈夫な苗になり、出荷先の農家に好評だ。また、露地栽培…

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【新聞:東北版】ブランド米「江刺金札米」 100年の誇り

[ 2021年6月4週号 ]

 【岩手支局】奥州市江刺のブランド米「江刺金札米」が、今年の作付けで100周年を迎えた。江刺地域では、未来につなぐ農業体系を構築するため、循環型農業やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む。JA江刺稲作部会・高橋貞信会…

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【新聞:岩手版】ブランド豚一貫生産

[ 2021年6月2週号 ]

 【宮古】岩泉町有芸の「有限会社龍泉洞黒豚ファーム(高橋雅子社長=67歳)」では、肉質が自慢のブランド豚「龍泉洞黒豚」を一貫経営で生産している。高橋社長の夫で農場を設立した夫の真二郎さん(67)は「町内外の事業者と共同で…

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