[ 2022年7月3週号 ]
【宮古】宮古地域では、2021年にJA全農オリジナル品種のミニトマト「アンジェレ」の作付けを始めた。アンジェレは、ヘタを付けず、ばらで出荷するため、作業の負担を大幅に削減した。契約栽培で価格が安定し収益性が見込めるため…
[ 2022年7月2週号 ]
【盛岡】紫波町片寄で繁殖牛30頭、肥育牛20頭を妻と2人で飼育する細川志伸(38)さんは、今年10月に開催される「第12回全国和牛能力共進会(通称:和牛オリンピック)鹿児島大会」に出場する予定だ。入賞を目指して牛の体調…
[ 2022年6月3週号 ]
【北部】二戸市金田一の高杉清市さん(62)は、妻の信子さん(62)と2010年から露地2㌶、ハウス4棟(8㌃)でキュウリを栽培する。昨年は6・5㌧をJAに出荷。温度や湿度管理、圃場の見回りなどの栽培管理を徹底し、高品質…
[ 2022年6月2週号 ]
【中部】水稲9㌶と露地でピーマン10㌃などを栽培する北上市鬼柳町の「明彩農園」。代表の高橋博文さん(34)と妻の明音さん(28)の夫婦二人三脚で農業に取り組む。イラストレーターでもある明音さんのデザインと農業を組み合わ…
[ 2022年6月1週号 ]
【胆江】「農業は災害や病気などのリスクと常に隣り合わせ」と話すのは、奥州市水沢にある「佐々木果樹園」の佐々木朋滋さん(42)。多品目の果実を栽培することで、自然災害などのリスクを分散させた。果実はコンポートなどの加工品…
[ 2022年5月3週号 ]
【盛岡】1974年に農用馬の生産を始めた滝沢市鵜飼の大坪昇さん(84)は、2020年に累計生産頭数が150頭に到達した。獣医学系大学の臨床実習に協力するなど、県内の馬事文化の発展に尽力し、21年には「馬事文化賞」に選出…