【新聞:岩手版】グローバルGAP団体認証を取得 経営に自信

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】グローバルGAP団体認証を取得 経営に自信

[ 2025年6月3週号 ]

 【盛岡北】レタス(3.9㌶)を露地で栽培する岩手町沼宮内の澤瀬武志さん(48)。短い収穫適期を逃さないように、計画的に播種している。地力増進のため、収穫後の緑肥栽培にも取り組み、昨年は年間150㌧ほどのレタスを収穫した…

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【新聞:岩手版】新規就農 和牛繁殖 経営基盤の確立へ

[ 2025年6月1週号 ]

 【胆江南】繁殖牛と子牛を飼育している奥州市胆沢の千葉一樹さん(26)と愛華さん夫妻(23)。繁殖経営の基盤の早期確立を目指し、牛舎内にスマートフォンで確認できる監視カメラを設置し、牛の観察を徹底している。 「学生時代に…

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【新聞:岩手版】ワイヤメッシュ立体柵でシカの食害防ぐ

[ 2025年5月3週号 ]

 【盛岡南】県ではシカによる食害の被害を減少させるため、ワイヤメッシュを用いた立体柵を考案した。この立体柵は、安価で設置が容易なことに加え、下草管理の手間がかからないため、設置後の管理の負担も軽減されることが期待されてい…

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【新聞:岩手版】効率重視の米作り

[ 2025年5月1週号 ]

 【中部】水稲(「ほむすめ舞」42㌶、「にじのきらめき」50㌶)を作付け、販売する花巻市湯口の「合同会社米屋・重右エ門(畠山祐之(まさゆき)代表=67歳)」では、露地プール育苗に取り組む。作業効率を上げるため、小型無人機…

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【新聞:岩手版】総延長31㌔を設置 捕獲で個体数の削減も

[ 2025年4月3週号 ]

平泉町 千葉正一さん 79歳 (水稲95㌃ 平泉町3区行政区長) この地区では、2017年ごろからイノシシによる水稲の被害が見られるようになりました。そのため、19年から4年かけて総延長31㌔の電気柵を設置しました。地区…

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【新聞:岩手版】イチゴ 環境制御システムを活用 より安定した出荷へ

[ 2025年4月1週号 ]

 【北部】洋野町種市の明戸剛さん(46)は、ビニールハウス2棟(10㌃)でイチゴの高設栽培に取り組む。温度や二酸化炭素(CO2)濃度を感知して自動で調整する環境制御システムを導入し、栽培管理にかかる手間の省力化につなげた…

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