【新聞:岩手版】理想の農へ歩み進める SNSを活用 全国へアピール

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】理想の農へ歩み進める SNSを活用 全国へアピール

[2026年1月1週号]

「盛岡りんご」を全国に広めたい

盛岡市大ケ生(おおがゆう)朝島観光りんご園 藤原 拓也(ふじわら たくや)さん(39)

 

 両親とリンゴ園を経営しています。直売のほか、9月中旬から11月上旬まではリンゴ狩り体験も行っています。
 昨年は甘くておいしいモモと洋ナシが収穫できました。特に洋ナシがお客さんから好評で、完売したのは初めてです。今年はモモの栽培面積を増やすので、しっかり管理したいです。
 リンゴは鳥の食害に悩まされました。防鳥糸を張りたいと考えていますが、園地が広いので効率的な方法を検討中です。カメムシ被害も遭ったことから、防除にも力を入れたいですね。
 リンゴ狩りの年間来場者数は、3年連続で団体以外の一般客が千人を超えました。海外からの観光客も多かったですね。たくさんの方に来ていただいて感謝しています。
 以前、関東で販売イベントに参加する機会がありました。印象的だったのが、「盛岡りんご」という名前を見ただけでは立ち寄る人は少なかったことです。声を掛けて試食をしてもらって、初めて「おいしい」と買ってもらうことができました。SNS(交流サイト)などを活用して全国の人にもっと「盛岡りんご」を知ってもらう必要があると実感しました。
 将来はメニューにリンゴを使ったカフェも経営したいですね。リンゴを使って大ケ生地区を盛り上げていきたいです。
▽リンゴ7㌶、モモ10㌃、洋ナシ10㌃


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