[ 2023年2月1週号 ]
【中部】水稲10・4㌶、小麦4㌶を栽培する花巻市太田の伊藤学さん(47)。担い手不足に悩む地域農家の農地を引き受けるため、2022年2月にJAを退職後、就農した。得意のプログラミング技術を生かしたスマート農業の導入など…
[ 2023年1月3週号 ]
一戸町駒木 智成さん(25) 2020年に就農し、母とパート従業員4人で結球レタスを栽培しています。JAや契約を結んでいる農園へ、昨年は1万3千ケース出荷しました。 一戸町奥中山地域は夏でも冷涼な気候で、レタス栽培に適し…
[ 2023年1月1週号 ]
花巻市菅原 毅さん(27) 工場機械などを開発する会社に勤めていましたが、屋外で働きたいと思い、2020年に退職しました。盛岡市の農園で2年間の研修を受け、昨年から専業農家として働いています。 就農1年目は学ぶことばかり…
[ 2022年12月2週号 ]
【盛岡】盛岡市手代森の藤村文明さん(71)は、岩手大学の学生と協力し、中山間耕作地の維持管理を目的とした果樹栽培に取り組む。地域の高齢化が進む中で、国の制度を活用し、中山間地農業の新しい形を目指す。 手代森地区は、傾斜…
[ 2022年12月1週号 ]
【胆江】奥州市胆沢小山で肉用牛を飼養する芳賀俊甫さん(30)。リゾートホテルで板前をしていたが、畜産農家の父・二郎さんの後継者となるため、2年前にUターン就農した。繁殖経営を基盤に、肥育や食肉販売を構想するなど、一貫し…
[ 2022年11月3週号 ]
【磐井】2018年に関東地方から一関市大東町にUターンして就農した佐々木和典さん(39)は、ミニトマト栽培を両親と分担して取り組む。規模を毎年拡大するとともに、「栽培を始めてから、農業を継ぎたいという思いが強くなった。…