【新聞:岩手版】後代を見据え有機米に注力

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】後代を見据え有機米に注力

[ 2023年6月3週号 ]

 【磐井】一関市中里の株式会社一関山本農場は、「一番大切な人に食べさせたい農産物をつくる」を経営理念に、水稲25㌶を栽培する。有機JAS認証を取得した同農場では、農薬・化学肥料・家畜堆肥を使わない有機栽培のほか、MOA自…

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【新聞:岩手版】経営拡充に専心

[ 2023年6月2週号 ]

 【中部】「農業は自分のアイデア次第で自由に取り組める」と話すのは、花巻市矢沢の大信田真史さん(41)。同市内の農業生産法人から独立して就農し、ビニールハウスでピーマンとアスパラガスの栽培に取り組む。自らの営農スタイルを…

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【新聞:岩手版】産地拡大へ弾み

[ 2023年6月1週号 ]

 【北部】一戸町は、同町の農家が育成したリンドウの新品種「縄文の舞」「御所野ヴェール」を2022年に品種登録を出願し、登録に向けて手続きを進める。新品種の名前は、町内や近隣市町村の住民から公募し決定した。同町では31戸が…

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【新聞:岩手版】高品質リンゴを継ぐ

[ 2023年5月3週号 ]

 【胆江】奥州市江刺伊手の「佐秀りんご園」の副代表を務める佐藤史人さん(35)は、大学院を卒業した後、東京に本社を置く産業用素材メーカーに8年間勤務。父・秀一さんの後継ぎとなるため、兄で同園代表の秀幸さん(37)とともに…

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【新聞:岩手版】収益上げる経営展開

[ 2023年5月2週号 ]

 【盛岡】盛岡市上太田の「桜木農園(藤澤毅広代表=55歳)」では、ICT(情報通信技術)を駆使したイチゴ栽培に取り組む。栽培記録をデータ化し、知識や経験を次世代へつなげるためだ。商品の種類を増やすほか、規格外品は加工品と…

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【新聞:岩手版】自動で低速走行真っすぐ溝堀り

[ 2023年5月1週号 ]

 【東南部】遠野市青笹町の中平知宏(25)さんがナガイモを栽培する圃場で、自動操舵システムを搭載したトラクターでの耕起作業が先ごろ実演された。スマート農業の作業の早さなどが注目される中で、土を深く真っすぐに掘るためにトラ…

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