[新聞:岩手版]復旧農地でジュース用トマトの契約栽培

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

[新聞:岩手版]復旧農地でジュース用トマトの契約栽培

[ 2016年3月1週号 岩手版 ]

【釜石市】復旧した農地を活用して釜石市唐丹町下荒川地区では加工用トマトの契約栽培に取り組んでいる。営農再開を機に始まった新たな栽培品目だが、作業性や収益率も良く、土壌改良を進めながら、栽培面積の拡大を目指す。同地区は東日…

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[新聞:岩手版]伝統の味を守る~二子ながいも

[ 2016年2月4週号 岩手版 ]

【北上市】北上川流域の肥沃な土壌で育った「二子ながいも」の収穫作業が終盤を迎えている。「この時期のナガイモは完熟しているので、みずみずしさの中に深いコクがあり、味がいい」と話す北上市二子町の八重樫嘉道さん(58)は、生産…

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[新聞:岩手版]就農に迷い無し~規模拡大を目指す

[ 2016年2月3週号 岩手版 ]

【八幡平市】「祖父が大規模でホウレンソウを栽培していて、自分が後を継ごうと思いました」と話す八幡平市田頭の伊藤元太さん(23)は、祖父から引き継いだ農業経営に情熱を注ぐ。現在は「寒締めホウレンソウ」の収穫作業の最盛期を迎…

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[新聞:岩手版]受け継がれる郷土食「凍みイモ」

[ 2016年2月2週号 岩手版 ]

【田野畑村】冬の寒さを利用した保存食「凍みイモ」作りの作業適期を迎え、作業に励んでいるのは田野畑村明戸の菊地英光さん(57)だ。同村の郷土料理「いもだんす」には凍みイモの粉を使うが、その作り手は少なく、「次代につないでい…

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[新聞:岩手版]品質の維持・向上を追求~商品開発にも意欲

[ 2016年2月1週号 岩手版 ]

【釜石市】品質の向上と安定生産を目指し、菌床シイタケ栽培に励む釜石市鵜住居町の小笠原哲史さん(34)。地元企業と共同で「しいたけラーメン」を開発するなど、商品開発にも積極的で、農業を楽しみながら6次産業化への挑戦を続ける…

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[新聞:岩手版]特産ヤマブドウで3種のピューレ~自然の恵みを食卓へ~

[ 2016年1月4週号 岩手版 ]

【野田村】県内有数のヤマブドウの産地・野田村では、地域特有の気候を生かし、良質なヤマブドウが生産されている。株式会社のだむら(社長・小田祐士村長)の運営する「観光物産館ぱあぷる」は、同村産のヤマブドウを使用した「山ぶどう…

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