【新聞:岩手版】排水性の改善へ

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】排水性の改善へ

[ 2024年7月3週号 ]

 【大槌町】今年からブロッコリー栽培を始めた大槌町小鎚の小鎚地区営農組合(藤原市之助組合長=77歳)では、緑肥「ヘアリーベッチ」を栽培してブロッコリーの定植前にすき込む実証実験を行っている。転作圃場の排水対策や、雑草対策…

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【新聞:岩手版】ハウス環境を整え 猛暑でも高品質に

[ 2024年7月2週号 ]

 【奥州市】「みずみずしくて健康的なトマトを作りたい」と話す奥州市江刺米里の吉田雄次郎さん(36)。トマトの生育に合わせて、ハウス内に敷くマルチシートの色を、黒から白に変えている。また、こまめに潅水し、猛暑の中でも品質を…

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【新聞:岩手版】良品出荷を追求

[ 2024年7月1週号 ]

 【宮古市】キュウリやブロッコリーなどの野菜を通年で出荷する宮古市田代の上坂清一さん(81)。品質の高いブロッコリーを出荷するため、梱包時には氷を詰めて鮮度を保つほか、緑肥としても効果があるトウモロコシとの二毛作に202…

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【新聞:岩手版】丈夫な茎づくりが鍵

[ 2024年6月3週号 ]

 【一関市】ハウス7棟(18㌃)でピーマンを栽培する一関市大東町渋民の及川浩さん(63)。天敵昆虫による防除や、ハウスの自動開閉装置などを利用した栽培が評価されて、「令和5年度一関地方農林業賞担い手部門賞」を受賞した。脇…

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【新聞:岩手版】温度管理に細心

[ 2024年6月2週号 ]

 【岩手町】ホワイトアスパラガス(約250㌃)を露地栽培する岩手町土川の田村孝美さん(64)。光を遮るために高畝を形成して、収穫まで地中で栽培する。また、収穫量を安定させるため、地中内の温度管理に注意を払う。今後は、SN…

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【新聞:岩手版】目指すは平均反収600㌔

[ 2024年6月1週号 ]

 【花巻市】「去年の収量は、一番条件が良かった圃場で10㌃当たり708㌔」と話すのは、花巻市湯口の合同会社「米屋重右エ門」の代表を務める畠山祐之さん(66)。2013年から良食味・多収が特徴の水稲品種「ほむすめ舞」を栽培…

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