【新聞:岩手版】震災を乗り越え原木シイタケ栽培

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】震災を乗り越え原木シイタケ栽培

[ 2022年3月2週号 ]

 【胆江】奥州市江刺藤里の小澤敏彦さん(69)は、東日本大震災の福島第一原発事故の放射能の影響で、栽培していたすべての原木シイタケをやむなく処分した。「簡単に諦めたくない」と栽培の継続を決意し、現在は約1万本の原木を露地…

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【新聞:岩手版】ドローン活用に期待

[ 2022年3月1週号 ]

 【東南部】遠野市で先ごろ、スマート農業の推進に向けて、地域の担い手となる若い世代と企業を結びつける意見交換会がオンライン形式で開かれた。当日は、同市の若手農家3人、地元企業3社、関係機関が出席し、農業用ドローン(小型無…

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【新聞:岩手版】EM農法に手応え

[ 2022年2月3週号 ]

 【磐井】一関市藤沢町の「唐沢いちご農園(唐沢宏之代表=58歳、従業員2人)」では、ハウス10棟(25㌃)で「おいCベリー」や「さちのか」を栽培する。EM農法と完熟イチゴの収穫を徹底し、農園のイチゴを使った加工品の製造・…

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【新聞:岩手版】自然災害乗り越え収量・品質を追求

[ 2022年2月2週号 ]

 【宮古】「品目ごとにどのくらいの収量と収入が得られるか、見通しがつけられるようになった」と話すのは、宮古市の熊谷憲幸さん(41)。市内外の農場で10年間研修し、2016年に就農した。現在は、台風や大雨による被害の経験か…

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【新聞:岩手版】継続加入でリスクの軽減に

[ 2022年2月1週号 ]

遠野市立花 利夫さん(68) 天候に左右されずにピーマンを栽培するため、2020年の11月末にハウス5棟を新設しました。 ハウスの周囲は風よけになるような山や建物などが無く、被害で営農計画や収入に支障が出てしまうのは、組…

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【新聞:岩手版】環境整え生産性維持 餌の配合で優良卵に

[ 2022年1月3週号 ]

奥州市松本 崇さん(39) 2010年に父から受け継ぎ、採卵養鶏を続けています。 3年前に取材を受けたときは、「ボリスブラウン」という品種を平飼いで400羽ほど飼育していました。しかし、飼育小屋内が密状態になってしまい、…

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