[ 2020年4月3週号 ]
【東南部】大船渡市大船渡町の株式会社THREE PEAKS(スリーピークス)では、ブドウ栽培からワインやジュースの製造までを自社で展開し、販路拡大に取り組む。三陸沿岸地域にワイン造りという新しい文化を根付かせるため奮闘…
[ 2020年4月2週号 ]
【宮古】宮古市田老の「しあわせ乳業株式会社」では、2017年からヤギの飼育を開始し、現在は生産から加工、販売にも取り組む。ヤギの餌には牧草だけを与えるため、ミルクには臭みが少ないという。同社の代表を務める佐藤力さん(4…
[ 2020年4月1週号 ]
【盛岡】矢巾町煙山でキクラゲの菌床栽培に取り組んでいる晴山千代さん(59)。キクラゲは、生育に必要な温度と湿度が高く、夜間や冬場も一定の環境を保つ必要がある。晴山さんは、冬場の収量を増やすことで、年間を通して安定した出…
[ 2020年3月3週号 ]
【宮古】家族でリンゴ3・5㌶などを栽培する宮古市崎山の南澤果樹園(山崎安人代表=58歳)では、障がい者福祉施設の利用者に摘果や収穫などの作業を依頼し、作業負担の軽減につなげている。 南澤果樹園では、山崎代表のほか3人の…
[ 2020年3月2週号 ]
【北部】菌床シイタケ栽培に励む久慈市天神堂の鈴木優一さんは、障がい者福祉施設に農作業の支援を依頼することで、労働時間短縮に成功した。農繁期は1日2時間の作業を週3回ほど依頼する。施設利用者の雇用創出にも効果があり、今後…
[ 2020年3月1週号 ]
【中部】「里山の景観を残しつつ、自然や生き物と共存した農業をしたい」と話すのは、花巻市東和町上浮田の「里山耕暮」の佐々木哲哉さん(46)。条件が不利な中山間地でも、可能性がある農業を模索し、農薬を使わない水稲栽培に加え…