[ 2022年12月1週号 ]
【胆江】奥州市胆沢小山で肉用牛を飼養する芳賀俊甫さん(30)。リゾートホテルで板前をしていたが、畜産農家の父・二郎さんの後継者となるため、2年前にUターン就農した。繁殖経営を基盤に、肥育や食肉販売を構想するなど、一貫し…
[ 2022年11月3週号 ]
【磐井】2018年に関東地方から一関市大東町にUターンして就農した佐々木和典さん(39)は、ミニトマト栽培を両親と分担して取り組む。規模を毎年拡大するとともに、「栽培を始めてから、農業を継ぎたいという思いが強くなった。…
[ 2022年11月2週号 ]
【東南部】大槌町のMOMIJI株式会社では、ニホンジカによる農作物被害減少を目的として有害鳥獣駆除に取り組む。駆除したニホンジカを地域資源のジビエ(野生鳥獣肉)として活用するため、2020年に県内唯一のシカ肉加工場を整…
[ 2022年11月1週号 ]
【宮古】両親と共に黒毛和牛11頭、日本短角牛18頭を飼養する岩泉町釜津田の佐々木和時美さん(40)。牛舎の小まめな清掃や、牛の健康状態の確認などを徹底し、繁殖能力の高い牛の育成に取り組む。今年10月に開催された第12回…
[ 2022年10月3週号 ]
【北部】洋野町大野の宇名澤賢志さん(43)は、パート雇用の5人とともに矮性の葉ボタンなど観賞用鉢花をハウス4棟で栽培し、年間20万本を八戸市場や地元の産直を中心に出荷する。卸先が求める品質を維持しながら、販路拡大や新た…
[ 2022年10月2週号 ]
【中部】花巻市高松の竹田耕士さん(46)は、ナスやピーマン、ミニトマトなど約30品目の野菜を露地で栽培。少量多品目取り組むのは、リスクを分散させるためだ。「台風被害や病害などが発生しても、全滅を防ぐことができる」と竹田…