【新聞:岩手版】多品目栽培に活路

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】多品目栽培に活路

[ 2022年6月1週号 ]

 【胆江】「農業は災害や病気などのリスクと常に隣り合わせ」と話すのは、奥州市水沢にある「佐々木果樹園」の佐々木朋滋さん(42)。多品目の果実を栽培することで、自然災害などのリスクを分散させた。果実はコンポートなどの加工品…

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【新聞:岩手版】馬事文化を先導

[ 2022年5月3週号 ]

 【盛岡】1974年に農用馬の生産を始めた滝沢市鵜飼の大坪昇さん(84)は、2020年に累計生産頭数が150頭に到達した。獣医学系大学の臨床実習に協力するなど、県内の馬事文化の発展に尽力し、21年には「馬事文化賞」に選出…

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【新聞:岩手版】ホウレンソウ増収へ

[ 2022年5月2週号 ]

 【東南部】住田町下有住の菊池悠さん(35)は、2021年に同町で就農し、ビニールハウス3棟(10㌃)でホウレンソウを栽培する。就農2年目の今年は、昨年の経験を生かして栽培管理を徹底し、増収を目指して奮闘中だ。 菊池さん…

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【新聞:岩手版】長命多産の牛 評判の加工品

[ 2022年5月1週号 ]

 【北部】一戸町奥中山の「おさんぽジャージー三谷牧場」では、5月から12月まで、朝夕2回の搾乳作業時間を除いて放牧酪農に取り組む。三谷代表(45)は、2003年に妻の雅子さんと共に同町で就農。現在は4㌶の牧野で、ジャージ…

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【新聞:岩手版】災禍を乗り越え経営継続に注力

[ 2022年4月3週号 ]

 【宮古】宮古市刈屋で「とんぶぶ農場」を経営する松田吉人さん(63)と妻の喜美さん(57)は、小麦や野菜を栽培するほか、だんごなどの菓子類を製造・販売する。東日本大震災や2016年の台風10号、新型コロナウイルスの影響を…

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【新聞:岩手版】土作り重視の米で冷凍玄米おにぎり

[ 2022年4月2週号 ]

 【北部】二戸市浄法寺町の株式会社馬場園芸(馬場淳代表=32歳、従業員8人)では、土づくりに力を入れた水稲栽培に取り組む。消費者の要望に応え、自社産の玄米を使用した「冷凍玄米おにぎり」の販売を4月下旬に開始。今後は生産だ…

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