【新聞:岩手版】一挙両得の牧羊

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】一挙両得の牧羊

[ 2022年4月1週号 ]

 【中部】耕作放棄地を活用しようと、花巻市太田の「ひつじ農園はなまき(寺沢義秋代表=70歳)」では、2017年から牧羊に取り組んでいる。イギリス原産「サフォーク種」と雑種を合わせて約100頭を飼育。食肉用として県内に出荷…

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【新聞:岩手版】安全・安心を徹底

[ 2022年3月3週号 ]

 【盛岡】盛岡市中太田の「キートスファーム株式会社(南幅清功代表取締役=65歳、従業員9人)」では、有機JAS規格と岩手県特別栽培農産物認証を取得し、安全・安心の野菜作りに取り組んでいる。冬季には、自社産のサツマイモを使…

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【新聞:岩手版】震災を乗り越え原木シイタケ栽培

[ 2022年3月2週号 ]

 【胆江】奥州市江刺藤里の小澤敏彦さん(69)は、東日本大震災の福島第一原発事故の放射能の影響で、栽培していたすべての原木シイタケをやむなく処分した。「簡単に諦めたくない」と栽培の継続を決意し、現在は約1万本の原木を露地…

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【新聞:岩手版】ドローン活用に期待

[ 2022年3月1週号 ]

 【東南部】遠野市で先ごろ、スマート農業の推進に向けて、地域の担い手となる若い世代と企業を結びつける意見交換会がオンライン形式で開かれた。当日は、同市の若手農家3人、地元企業3社、関係機関が出席し、農業用ドローン(小型無…

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【新聞:岩手版】EM農法に手応え

[ 2022年2月3週号 ]

 【磐井】一関市藤沢町の「唐沢いちご農園(唐沢宏之代表=58歳、従業員2人)」では、ハウス10棟(25㌃)で「おいCベリー」や「さちのか」を栽培する。EM農法と完熟イチゴの収穫を徹底し、農園のイチゴを使った加工品の製造・…

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【新聞:岩手版】自然災害乗り越え収量・品質を追求

[ 2022年2月2週号 ]

 【宮古】「品目ごとにどのくらいの収量と収入が得られるか、見通しがつけられるようになった」と話すのは、宮古市の熊谷憲幸さん(41)。市内外の農場で10年間研修し、2016年に就農した。現在は、台風や大雨による被害の経験か…

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