[ 2023年9月3週号 ]
【東南部】「5年計画に沿って経営を安定させ、基盤をつくりたい」と話すのは、陸前高田市小友町の合同会社Hs farmの千葉勝久代表(47)。従業員6人とともに同市の振興作物のイチゴ栽培に取り組み、産地化とブランド化を目指…
[ 2023年9月2週号 ]
一関市 阿部 嘉春さん(62) 1987年に専業農家として就農しました。主に1人で取り組んでいますが、農繁期は妻と息子の手を借りることがあります。 今年3月、けがで入院しました。3日間の入院でしたが、退院後は後遺症の頭痛…
[ 2023年9月1週号 ]
宮古市 扇田 友和さん(38) 祖父の遊休農地を利用し、2017年に就農しました。ブロッコリーやトマトなどの野菜を両親と栽培し、堆肥を使うなど良質な土づくりを意識しています。 21年からミニトマト「アンジェレ」をハウス3…
[ 2023年8月4週号 ]
【岩手支局】金ケ崎町永栄の「山本ファーム」の山本亮也代表(27)は、2022年4月から牧羊に取り組んでいる。肉用種の「サフォーク」種と交雑種を合わせた約90頭を飼育。羊を日々注意深く観察して病気の早期発見に努め、飼育頭…
[ 2023年8月2週号 ]
【中部】花巻市石鳥谷町の伊藤邦彦さん(44)は、専業農家で育ち、大学卒業後に情報関連の会社へ勤めていたが、東京都に転勤した際、「岩手の食材のおいしさを改めて実感した」という。会社を辞め、2008年に実家で就農。現在は水…
[ 2023年7月3週号 ]
【東南部】住田町下有住地区で2018年に就農した平林慧遠さん(37)は、地域のヒーロー「しもありすマン」として遊休農地を利用した農業に取り組む。現在、ホワイトコーン110㌃、水稲30㌃、ニンニク10㌃を栽培。栽培品目を…