【新聞:岩手版】電子技法で良品生産

農業共済新聞岩手版・東北営農技術版

【新聞:岩手版】電子技法で良品生産

[ 2023年11月1週号 ]

 【盛岡】採卵養鶏を営む矢巾町上矢次の長沼輝美さん(72)は、鶏に与える飼料や飲料水に炭素を混ぜて電子を付加し、防腐剤や塩素などの薬品の成分を除去する電子技法を利用している。規格外の卵は自動販売機で提供。食品ロスを減らし…

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【新聞:岩手版】就農者を増やしたい

[ 2023年10月3週号 ]

 【磐井】一関市千厩町小梨地区の農事組合法人こがねファーム(千田幹雄代表理事組合長=73歳)は、通年雇用を視野に「トロ箱養液栽培システム」でミニトマトを栽培する。千田代表は「ハウス内で栽培できる利点をアピールすることや労…

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【新聞:岩手版】片面紫蘇の残さを活用ボカシ肥料生産で連携

[ 2023年10月2週号 ]

 【宮古】シソ科の一年草「片面紫蘇」は宮古市川井地区の特産品。同市川内の株式会社川井産業振興公社(桐田教男社長、以下=川井振興公社)は、片面紫蘇を加工する際に出る葉と茎の搾りかす(以下=残さ)を、肥料生産を手がける岩泉町…

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【新聞:岩手版】温度・衛生管理を重視

[ 2023年10月1週号 ]

 【中部】「自分のシイタケを多くの方に食べてほしい」と笑顔を見せるのは、花巻市矢沢の菊池浩太さん(36)。水稲のほか、2㌃のハウスで菌床シイタケとピーマンをそれぞれ2棟ずつ栽培する。2020年3月にJAを退職し、同年4月…

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【新聞:岩手版】産地化へ前進

[ 2023年9月3週号 ]

 【東南部】「5年計画に沿って経営を安定させ、基盤をつくりたい」と話すのは、陸前高田市小友町の合同会社Hs farmの千葉勝久代表(47)。従業員6人とともに同市の振興作物のイチゴ栽培に取り組み、産地化とブランド化を目指…

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【新聞:岩手版】皆さんに加入を勧めたい

[ 2023年9月2週号 ]

一関市 阿部 嘉春さん(62) 1987年に専業農家として就農しました。主に1人で取り組んでいますが、農繁期は妻と息子の手を借りることがあります。 今年3月、けがで入院しました。3日間の入院でしたが、退院後は後遺症の頭痛…

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