[ 2022年1月1週号 ]
岩泉町合砂 哲士さん(34) 2006年に実家で就農し、去年、父から経営を譲り受けました。現在は両親と妻の4人で、黒毛和種の繁殖と日本短角種の繁殖・肥育という経営です。 16年の台風10号では、自宅や牛舎、牧草地に土砂が…
[ 2021年12月2週号 ]
【北部】野田村の地域おこし協力隊として、特産のヤマブドウ栽培に2018年から従事していた同村沢山の山口光司さん(26)は、高齢になり管理できなくなったヤマブドウ農家の圃場(1㌶)を受け継いで、今年4月に就農した。ヤマブ…
[ 2021年12月1週号 ]
【胆江】奥州市江刺梁川の菊池健弘さん(51)は、2・5㌶の敷地に「丹沢」など11種のクリの木を約300本定植し、わい化栽培に取り組む。木の管理が楽になり、収量が増えたという。収穫したクリは、銘菓「岩谷堂羊羹…
[ 2021年11月3週号 ]
【中部】花巻市石鳥谷町の中村修さん(59)は、野菜の輪作やビニールハウス内への自動潅水装置の設置、水稲の直播などに取り組み、農作業負担の軽減と効率化につなげている。農業の指導役「農の匠」を務める中村さんは、「新規就農者…
[ 2021年11月2週号 ]
【宮古・盛岡】近年、海藻類の生育量が減少する「磯焼け」が各地で発生し、海藻類を餌にするウニの生育にも影響を及ぼしている。岩泉町の小本浜漁協(三田地和彦代表理事組合長=74歳)は、ウニの餌料に岩手町産のブランドキャベツ「…
[ 2021年11月1週号 ]
【盛岡】紫波町佐比内でブドウを栽培する蒲生庄平さん(44)は、インターネット産直「しわちょく」を運営し、地元産の野菜などを販売する。商品は郵送のほか、購入者の好きな時間に提携店舗で受け取れるようにした。「農村での販売手…